月蝶院とは

「世の中は苦しみばかりなのに
大人たちは一体、何のために生きているのか?」

若き日の住職・蝶朝(ちょうちょう)は、
そんな疑問を胸に抱きながら生きていました。

20歳の頃、心を病み、何度も死を意識するほどの
深い苦しみに囚われました。



「生きる意味がわからない」


「誰も私のことなんて分かってくれない」


「もう、死んでもいい」

 

そんな思いに押し潰され、
心だけでなく身体まで蝕まれていきました。

 

1年間の閉鎖病棟での入院。
自殺防止のため、トイレにすらカーテンのない個室。


薬漬けの日々で、足元はふわふわと


地に足がつかないような感覚。


体重は26キロまで落ち、3度の危篤で
親が病院へ呼び出されることもありました。

けれど、そこから蝶朝は、
少しずつ「生きる」ことを見つめ直していきます。

 



悩みのない人は、きっとこの世にいません。

人間関係、恋愛、夫婦、親子、子育て、お金……


どんな人も、さまざまな困難と
向き合いながら生きています。

 

「どうして私ばかりが」


「生きるってつらい」


「自分は不幸なんだ」

 

そう思ってしまうほどの日が
あるかもしれません。

でも、それは

 

「経験した人」

 

にしか分からない感覚でもあります。

しかし今になって思うのは——


あの苦しみの日々も、
出会いや見方ひとつで
変わっていたかもしれない

ということです。

心の持ちようひとつで、
人生は一瞬で方向が変わる。

 

また、「心を整える」

それは簡単なようで、
実はとても難しいことかもしれません。


でも、それができたとき、
ふーっと軽くなれるのです。


月蝶院 は、
そんな“心の詰まり”をゆるめ、


ほんの少しでも、生きやすさを感じられる
場所でありたいと願っています。

もし、あなたが今、
どこかに苦しさを感じているなら

月蝶院にお越し頂くこと、お話することで
ほんの少しでも心が晴れればと思っています


「なんか軽くなったー」
「ちょっと楽になるコツを掴んだ気がする!」
「ここホンマに落ち着く~」
「なんか幸せ感じれた」

そんなお声を頂くと蝶朝も何より幸せに感じますし
そして皆さんと一緒に笑いあえる
その瞬間も最高に幸せに思います。

 

蝶朝は無理に寄り添うことはしません。

表面上だけがきれいで優しい言葉はかけません。

自分自身の経験からそれが何の解決にならないし
大事でも必要でもないと知っているからです。

ただ過去に心の傷まみれだった蝶朝は
その弱み、苦しみは痛いほどに分かります。

 

心に苦しみや痛み、しんどさを持つ誰かが
軽やかに
心から笑って生きられるようになる

湊宮月蝶院は、そんな未来を
神仏の愛、恩、助力、お力添えのもと創るお寺です。

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月蝶院でできること

詳しくはメニューページをご覧下さい。

メニュー

・御護摩祈祷 ・月と海と瞑想 ・お祓い、浄化 ・天命学鑑定 ・相談する ・講座

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御祭神

月蝶院では、本尊に愛染明王様を祀っております。

また、鬼子母神様、ダキニ天様の
ご加護を賜っております。

それぞれの神仏と住職が、
深いご縁とつながりを頂戴しお祀りしております。

各御祭神詳細は御祭神ページをご覧ください。

御祭神

愛染明王 月蝶院の御本尊は愛染明王様です。 一般的には親しみをこめて愛染さんと呼ばれます。 住職蝶朝は愛染明王様に惹かれ17歳の頃から当時は特にこれといった理由もなかったのですが、足繁く参拝をしてきま ...

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月蝶会

「月蝶会」は、月蝶院の志に、
ご理解とご賛同を賜る方々の後援の会でございます。

詳細は月蝶会ページをご覧下さい

月蝶会

月蝶会は「湊宮月蝶院」「NPO法人うみのさと」 の志と行いに、ご理解とご賛同を賜る方々の後援の会でございます。 月蝶院後援会「月蝶会」のメンバーは以下の特典を受けることができます。 ※京丹後市の方はメ ...

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京丹後市久美浜とは

月蝶院は海と山に囲まれた京都府久美浜にあります。

久美浜は日本中様々な場所を見て歩いた住職蝶朝が
インスピレーションを感じた特別な土地で、
お寺を構えるこの場所が決まるまで約3年。

今世では10年前からご縁を頂いていましたが
その、もっともっと幾瀬もの昔から

この丹後の土地にご縁を頂いていたのだと
感じさせられることばかりです。

透き通る海と白い砂浜、青々とした山、
澄み切った空気、

何より久美浜の海から見る月星は
宇宙を感じることができます。

これは全て後から分かったことですが
久美浜は蝶朝と大変ご縁の深い

伊勢神宮・伏見稲荷大社・元伊勢(福知山)の延長線上の
レイラインにある神聖な土地です。

またのこちらも元伊勢である
籠神社、真名井神社は真横に鎮座されており、

さらには、東経135℃線、
日本中央標準子牛線の最北端の土地です。

その地で行う、御護摩・月と海の瞑想会など、

実際に体感しないと得られないことがあると
感じて下さる方も多くいらっしゃいます。

大自然の中に身を置き美しい海や山を見る、
美味しい空気を感じる、

自然の恵みの美味しいものを食べる、

そんな体験を通して
人間も自然の一部であること


また言葉では語れぬ地球、宇宙、次元、壮大で
偉大な規模感を是非感じてみて下さい。