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2025/5/26

お知らせ

-準備中です-

2025/4/21

檀家制度について

檀家制度について そもそもなぜ檀家制度ができたかご存知でしょうか? 檀家制度でいうところのお寺は現代で言うと役所のような役割です。 江戸時代に幕府が民衆を管理するために作られたものです。 これは信仰に関係なく決められたものですが、なんとなく現代まで続いています。 なんとなく家の宗派が○○宗でそのお寺の檀家だから、そこにお布施をしてお墓参りに行きお葬式にはお坊さんを呼ぶ。 それが決して悪いとは思いません。色々思うところはあるけれど…地域の習わしだから止めるわけにはいかない、体裁がある、であったり様々なご事情 ...

2025/4/21

遺書のすすめ

遺書のすすめ 住職蝶朝が大切だと思っていることは自分が生涯を終えると 「どういう風に見送ってほしいか」 を生前から決めておくことです。 「死」と「生きる」はセットです。「死」と向き合うことは「生きる」と言うことを考えることでもあります。 住職自身も自分の肉体が尽きた後どうしてほしいかというのは決めていますし、身近な人たちには遺書を書くことを勧めています。 遺書を書いておけば死生観が変わった時、自分がどう見送ってほしいかが変わったときは遺書を書き換えればいいんです。 そうすれば後に残された家族も困りません。 ...

2025/4/21

お葬式について

月蝶院は一般的なお寺と違い檀家を持たず、お葬式、お通夜、お盆参りなどは行いません。 正確に言えばお通夜やお葬式や法事の全ては生きている人がその意味を知り、自分で選択をした上で、する人はすれば良いし、必要ないと思う人ばしなくて良い、法要もお墓を持つかどうかも全てを自分で選択すれば良いと言う考え方です。 ただ必要ないからといって「ほったらかし」にするというワケではありません。 ご先祖様に感謝すると言うのはとても大切なことです、また今までお仏壇やお墓を守って来られた想いや行動も粗末には出来ません。 自分自身が逝 ...