お祓い、浄化への想い
住職静朝の理想は一定の能力がないとできない思われている自己浄化を自分でできるようになってもらうことです。
なぜ自己浄化が大切かというと、日々行っていれば身体に変な憑き物ものもつかないし気枯れもしないからです。※気枯れについては後ほど説明します
ですのでお祓いもしますが最終的には全部自分でやるということをお伝えするのが静朝の役割りだと思っています。
「そんなこと自分できるの?」
と思われるかもしれませんができます。
そもそも自己浄化をできる方が少ない理由は
「やり方がわからない」
「心が整っていない」
この2つです。
「やり方が分からない」けど自分でやりたい方にはやり方をお伝えします。
ただ自分でやりたくても「心が整っていない」方はできません。
自己浄化を初めてされる方に多い心が整っていない状態というのは、想いが重いということです。
理解できない方も多いと思うのでなんとなく読んでください。
自分の「願い」や「想い」などが強すぎるとご自己浄化はできません。そこをまず一旦落ち着かせてから自分でできるようになりましょうということです。
そういう方はまずお祓いを受けていただきます。
お祓いを受けて一旦整えばあとは自分でできます。
もちろん個人差があるのですぐにできるようにはならないかもしれませんが、静朝が本当に大事だと思っているのは自分自身で浄化できるようになることなのでそのための様々な方法はお伝えすることができます。
お祓いが必要な人は祓いますが自分でやりたい人は自分でやれば良いということです。
順番は静朝のお祓いが先か、やり方はよくわからないけど自分でやりたいから自分でやっていくのが先かは、心が先か体が先かというだけでどっちを先に始めてもいいと思います。
自己浄化も様々な方法があるので、色々やってみて
「これは続けていきたい」
「これは自分の中に芯として残っている」
ということだけやるのもありです。
上記の文章を読んで何か感じることがあった方は何かしらのご縁があるかもしれません。
何も感じなかった方は今必要なことではないと思います。
加持
分りやすいように「お祓い」と書いていますが正確にご説明しますと住職静朝が行いますのはお祓いや護摩も含め「加持」と言います。
加持は真言宗開祖、弘法大師空海が中国より密教を伝えた平安時代から盛んに行われるようになりました。
加持(かじ)とは、神仏のお力によって、心・身・魂を浄化することです。
お祓い
お祓いは、自分自身の心の不浄を清め、災害や悪疫が身に降りかからないように浄化させるという意味があります。
また、「穢れ(けがれ)」を祓う行為ともいわれます。
「穢れ」は「汚れ」ではなく「気枯れ」。
これは「気」が淀んだり滞っている状態です。
「気」=生命エネルギーだと思ってください。
ガソリンがなくなると車が走れなくなるように、「気」が枯れると人は健やかに過ごせません。
意欲が出ない・すぐイライラする・怒りっぽい・落ち込みやすい・憂鬱になる・緊張しやすい・些細なことが気になるなど。
これを気が枯れた状態「気枯れ」と言い、「気枯れ」を祓い清める行為が「お祓い」です。
住職静朝の「お祓い」は印を結び、真言を唱え、お香の煙で心身を清め、身体の滞り、心の滞りを取り除きます。
自己浄化
お祓いを受け身体、心の滞りを取り除いたら全て解決するのかと言えばそうではありません。
日々の環境、心持ち、行いがよくなければすぐに気枯れを起こしてしまいます。
生きていうえで本当に大切なのは日常から自分自身を清め、心と身体をキレイな状態に保つこと。
そのために必要なのは「日々の浄化」です。
部屋の掃除で例えると
「大掃除はしますから普段のお片づけは自分でしましょう」ということです。
ここで言う大掃除は「お祓い」普段の掃除は「自己浄化」です。
ご自身を浄化するために必要なことは
■瞑想 ■ご先祖様への感謝 ■神仏恩感謝 ■森羅万象への感謝
です。
そしてそのために「日々何を思い」「何をしたら良いか」をお伝えします。
人間一人一人生まれた日も時間も場所もご先祖様も違います。
それと同じでご自身を浄化させる方法もそれぞれ違います。
住職静朝がお一人お一人を見て感じたことや、供養・浄化をする方法をお伝えします。
あなたの心と身体が清らかになり、自分らしい人生を生きられるようになることが静朝の願いです。
霊魂
古代の日本では、人間は肉体と魂(霊魂)から成り、霊魂は体から抜け出ては帰ってくるものでした。
霊魂が体に戻れない状態になると死とみなされ、霊魂が去った後の遺体や遺骨は特に重視されませんでした。
輪廻転生はまさに霊魂が肉体を借り、そして命が尽きまた生まれ変わると言う考え方です。
エネルギー
霊魂は本来、神仏と同じ「愛」・「喜び」・「感謝」・「自由」・「美」・「理性」など純粋で明るく温かいポジティブなエネルギーです。
しかし人との関わりや環境によっては、反対に「恨み」・「憎しみ」・「怒り」・「嫉妬」・「無価値感」・「罪悪感」・「無気力」といった暗く冷たいエネルギーに傾きます。
自らの霊魂が暗いエネルギーに傾くとと身体は病気になりやすく、心は落ち込んだり鬱やノイローゼになっていきます。
また、暗いエネルギーで満たされている生霊や幽霊を呼び寄せることになります。
霊障
幽霊は、自らの霊魂が弱くなったときに寄ってきます。
霊が勝手にやってきて憑依するのではありません。
暗いエネルギー同士の霊的周波数が一致した時、必然的に出会うのです。
弱った霊魂のままでは、良いことは起こりませんし充実した幸せな人生を歩むことができません。
霊魂を元々の純粋な明るく温かいエネルギーに戻すことで、人生を豊かに過ごすことができます。
真言やお経には、心と霊を祓い清め、本来の純粋な姿に戻してくれる力があります。
本来の純粋な霊魂に戻ることができれば、事故・病気・問題・悩みといったことが人生から消え始めます。
当山では、住職静朝が真言を唱え、手で印を結び、心で願い「心」・「身体」・「霊」をお清めし浄心・浄霊します。
体調が悪いけど病院では原因が分らない、精神的に不安定、気分がモヤモヤする、霊の影響を受けているかもしれない、人からの念を受けているかもしれない、そんなとき、目を閉じて、ゆっくりと呼吸して心を静め、真言に意識を合わせてみてください。
あなたの霊魂が清らかになり本来のあなたらしい人生が送れますように御祈念申し上げます。
※全てを霊障や憑物といった霊的なものと判断する事は危険で良くありません。
身体や心の病(神経症・気分障害・統合失調症・鬱・脳障害など)が原因の場合も往々にしてございます。
■お祓い(完全予約制)
個人 5万円 より
会社、団体 10万円より